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2. リリースの見どころ

[ティップ]Web 上の最新リリースノート

このリリースノートは更新されているかもしれません。Fedora の最新のリリースノートを見るには http://docs.fedoraproject.org/release-notes/ を参照してください。

2.1. Fedora ツアー

このわくわくする新たなリリースについての画像と映像で満たされた「ツアー」が http://fedoraproject.org/wiki/Tours/Fedora8 で見ることができます。

2.2. Fedora へようこそ

このリリースは、多くの重要な製品やテクノロジーの大幅に新しいバージョンを含みます。以下の節で Fedora Core の以前のリリースからの大きな変更点に対する概要です。

2.2.1. スピン

Fedora は特定のソフトウェアパッケージの集合からビルトされた Fedora の変種である スピン を含んでいます。個々のスピンは特定の種類のエンドユーザーからの要求に合致するソフトウェアの組み合わせからなっています。ネットワークインストールのための非常に小さなboot.iso イメージに加え、以下のスピンを選ぶことができます:

  • デスクトップやワークステーション、サーバー利用者のための標準イメージ。このスピンは以前の Fedora のリリースの利用者用のアップグレードパスであり、同様の環境を提供します。

  • ディスクや USB フラッシュ装置から実行でき、望むならばハードディスクにインストールすることができる、4 つのライブイメージのうちの 1 つ。ライブイメージについての詳細な情報は "Live" セクションを見てください。

特注のスピンが http://spins.fedoraproject.org で入手できます。これらのライブイメージは livecd-tools パッケージにある livecd-iso-to-disk ユーティリティー経由で USB 媒体で使用できることを覚えておいてください。

2.2.2. 機能

  • このリリースは GNOME 2.20 を採用しています。GNOME には Evolution メールクライアントでのメール通知機能や、Evince ドキュメントビュアーでの PDF フォームへの書き込み機能、ファイル管理の改良、 Appearance コントロールパネルアプレットの改訂、ヘルプシステムの改良など他の多くの改良を含んでいます。

  • オンラインデスクトップはオンラインサービス向けに設計されたデスクトップ体験を提供します。オンラインデスクトップの予告版は GNOME のオプションのサイドバーにある BigBoard 経由で提供されます。

  • KDE 3.5.8 が標準 DVD だけでなく、KDE ライブイメージでも入手できます。KDE 4 (ベータ) 開発環境がリポジトリーで入手できます。

  • Xfce 4.4.1 がこのリリースの一部として入手できます。

  • NetworkManager 0.7 は改良されたワイヤレスネットワーク管理サポートを提供します。複数装置のサポートを含み、他の機能強化を含めてシステム全体での設定機能を提供します。

  • PulseAudio がデフォルトでインストールされ、有効になっています。PulseAudio は既存の殆ど全ての Linux サウンドシステムと互換のある、先進的なサウンドサーバーです。PulseAudio は音声出力のホットスイッチングができ、個々の音源やネットワーク音声、その他への個別のボリューム制御ができます。

  • Codecbuddy が含まれ、フリーで優れた品質のオープンフォーマットを、特許で阻害され、著作権のあるフォーマットのマルチメディアコンテンツに挑戦しているエンドユーザーに普及するように促進します。

  • Compiz と Beryl を再マージした合成ウィンドウマネージャーである Compiz Fusion は、デフォルトでインストールされます。GNOME で Compiz Fusion を有効にするには、システム設定デスクトップの効果 ツールを使用してください。継続して長期の Xorg work は、継続しており、デフォルトで Compiz 有効になります。

  • IcedTea と呼ばれる完全にフリーでオープンソースの Java 環境がデフォルトでインストールされます。IcedTea は OpenJDK から派生しており、GCJ に基づくブラウザープラグインを含み、x86 と x86_64 の両方のアーキテクチャーで利用可能です。GCJ は今も PPC アーキテクチャーのデフォルトです。

  • 多くの 新機能 を持つ OpenOffice.org 2.3 が Fedora 8 の一部として利用可能です。

  • ブルートゥース装置とツールがより良いグラフィカルとシステム統合を手に入れました。

  • ラップトップの利用者はサスペンド/リジュームの良さやマルチメディアキーボードサポートを含む HAL の "quirks" 機能から恩恵を受けます。

  • x86x86_64 アーキテクチャーでのティックレスカーネルと、powertop 経由での不必要なプロセッサー起動の削減のおかげで電源管理が改良されました。

  • Fedora のこのリリースは Fedora Art チームからの Infinity と呼ばれる新しいルック&フィールを持っています。

  • Nodoka、Fedora 向けに特別に作られた新しい GNOME テーマがこのリリースから使用できます。

  • オンラインブラウザーの新しいホームページ http://start.fedoraproject.org がこのリリースから登場します。

  • Fedora は常に多くの革新的な セキュリティー機能 を改良しており、FORTIFY_SOURCE がセキュリティーの弱点を防ぐよう、C に加えて C++ もカバーするように 強化 されました。

  • 最新のグラフィカルファイアーウォール設定ツール、system-config-firewallsystem-config-securitylevel を置き換えました。

  • このリリースでは多くの新改良やセキュリティーポリシーの変更に加えて SELinux 経由で Kiosk 機能を提供します。

  • Fedora 8 の glibc パッケージは SHA256 と SHA512 を使ったパスワードの サポート があります。以前は DES と MD5 だけが利用可能でした。まだパスワードを生成するツールは拡張されていませんが、もし他の方法でそのようなパスワードが生成されたら、glibc はそれを認識し、敬意を払います。

  • Fedora 8 の Xen や KVM、QEMU 用の安全な遠隔管理機能が提供されます。 仮想化.

  • 高く評価された開発環境の新リリースである Eclipse 3.3 (Europa) がこのリリースの一部として取り扱えます。

  • このリリースでは yumと、PirutPup の性能が著しく改善されました。

  • プログラムの追加と削除 ツールである、pirut が、ソフトウェアリポジトリーを管理するために新しいグラフィカルインターフェースを導入しました。インストールされたソフトウェアのリポジトリーを有効や無効にするために、編集リポジトリー を使えます。

  • ライブインストールは早く、必要とする root ファイルシステムも小さい。ファイルシステムの配置も多少変更されている。ライブイメージ用のシステムファイルは LiveOS/ 配下にあり、新しい README ファイルがライブイメージへの短い導入として提供されています。

  • Transifex は、利用者に、あらゆるアップストリームプロジェクトに対してだけでなく、Fedora のプロジェクトにも翻訳を直接提供することができ、翻訳作業で貢献できるようにするウェブベースの翻訳インターフェースを提供します。

  • 独自のビルド ID の Fedora のソフトウェアビルド基盤への統合により、デバッグ機能とコアダンプの強化をもたらしました。

  • generic-logos ソフトウェアパッケージを通じて Fedora は Fedora の派生物の商標変更をたやすくしました。Fedora の模倣構造の変更は派生物の生成をたやすくしました。

  • pam_console モジュール利用は、デスクトップを現代化した HAL 経由の制御を支持して削除されました。

  • Fedora 8 は 2.6.23 ベースのカーネルを採用しています。

2.3. ロードマップ

Fedora の次のリリースに対する提案は http://fedoraproject.org/wiki/RoadMap から利用可能です。