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32.6. BIOS における Intel VT と AMD-V の仮想化ハードウェア拡張の有効化

このセクションは、ハードウェア仮想化拡張を識別して、無効になっている場合に BIOS でそれらを有効にする方法を説明しています。
Intel VT 拡張は BIOS において無効にできます。特定のラップトップ製造元はそれらの CPU でデフォルトとして Intel VT 拡張を無効にしています。
仮想化拡張は、AMD-V に対して BIOS で無効にできません。
仮想化拡張はときどきBIOSで無効にされています(通常はラップトップ製造者により)。無効にされた仮想化拡張を有効にするための説明は、「BIOS における Intel VT と AMD-V の仮想化ハードウェア拡張の有効化」を参照してください。
仮想化拡張が BIOS で有効になっていることを確認します。Intel® VT や AMD-V に対する BIOS 設定は、通常チップセットまたはプロセッサ メニューにあります。メニューの名前は、このガイドとは異なるかもしれませんが、仮想化拡張の設定はセキュリティ設定か、他の非標準的なメニュー名にあるでしょう。
手順32.1 BIOS における仮想化拡張の有効化
  1. コンピュータを再起動して、システムの BIOS メニューを開きます。システムに依存して、delete キー、F1 キー、または Alt および F4 キーを押すことにより、通常は実行できます。
  2. デフォルトの復元または最適化されたデフォルトの復元を選択して、保存 & 終了を選択します。
  3. マシンの電源を切って電源供給を止めます。
  4. BIOS における仮想化拡張の有効化

    注記:BIOS ステップ

    以下の手順の多くは、マザーボード、プロセッサの種類、チップセットおよび OEM に依存して変わるかもしれません。システムを設定することに関する正しい情報は、システムの付属ドキュメントを参照してください。
    1. マシンの電源を入れて、BIOS を開きます(ステップ1のとおり)。
    2. Processor サブメニューを開きます。プロセッサ設定メニューは、ChipsetAdvanced CPU Configuration または Northbridge に隠されているかもしれません。
    3. プロセッサのブランドに依存して、Intel Virtualization Technology(Intel VTとしても知られます)または AMD-V を有効にします。仮想化拡張は、OEM とシステムの BIOS に依存して、Virtualization ExtensionsVanderpool もしくは他のさまざまな名前でラベルされているかもしれません。
    4. オプションが利用可能ならば、Intel VT-d もしくは AMD IOMMU を有効にします。Intel VT-d と AMD IOMMU は、PCI パススルーのために使用されます。
    5. 保存 & 終了を選択します。
  5. マシンの電源を切って電源供給を止めます。
  6. cat /proc/cpuinfo | grep vmx svm を実行します。このコマンドが出力されれば、仮想化拡張は有効になっています。出力がない場合、そのシステムに仮想化拡張が存在しない、または正しい BIOS 設定が有効でないことになります。