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14.3. VNC を使用したインストール

この時点で、VNC ビューワアプリケーションをインストールしていて anaconda での使用に VNC モードを選択していれば、インストールを開始する準備が出来ています。

14.3.1. インストールの例

VNC を使用してインストールを実行するための最も簡単な方法は、ターゲットシステム上の ネットワークポートにもう1つのコンピュータを直接接続することです。データセンターの クラッシュカート上にあるラップトップが通常この役割を果たします。この方法でインストールを 実行する場合は、以下のステップに従うようにして下さい:
  1. ラップトップ、あるいは他のワークステーションをクロスオーバーケーブルでターゲットシステムに接続します。レギュラー patch ケーブルを使用している場合、2つの システムを接続するのに小さなハブかスイッチを使用することを忘れないで下さい。殆どの 最近のイーサネットインターフェイスは、クロスオーバーケーブルが必要かどうかを自動的に 検出するようになっています。そのため、レギュラー patch ケーブルを使用して直接 2つのシステムを接続することは可能かも知れません。
  2. VNC ビューワを設定して、ゲートウェイ無しで RFC 1918 アドレスを使用するようにします。 このプライベートネットワーク接続はインストールの目的のみに使用されるものです。VNC ビューワ システムを設定して 192.168.100.1/24 にします。このアドレスが使用中なら、利用可能な値を RFC 1918 アドレス欄に選択します。
  3. ターゲットシステム上でインストールを開始します。
    1. インストール DVD をブートする
      インストール DVD をブートしている場合、vnc がブートパラメータとして渡されていることを確認してください。vnc パラメータを追加するには、ブートプロセスと通信するように許可されているターゲットシステムに コンソールが付けられている必要があります。プロンプトで以下を入力します:
      boot: linux vnc
    2. ネットワーク経由でブートする
      If the target system is configured with a static IP address, add the vnc command to the kickstart file. If the target system is using DHCP, add vnc vncconnect=HOST[:port] to the boot arguments for the target system. HOST is the IP address or DNS host name of the VNC viewer system. Specifying the port is optional. Enter the following at the prompt:
      boot: linux vnc vncconnect=HOST[:port]
  4. ターゲットシステム上のネットワーク設定を催促された時は、VNC ビューワシステムで使用したのと 同じネットワーク内で利用可能な RFC 1918 アドレスを割り当てます。例えば、192.168.100.2/24。

    Note

    この IP アドレスはインストール中にのみ使用できます。最終ネットワークセッティングを 構成する機会があれば、インストーラの後半でその機会があるでしょう。
  5. インストーラが anaconda を開始したことを示したら、VNC ビューワを使用してシステムに 接続するように指示されます。ビューワに接続してから、このプロダクトドキュメント内に あるグラフィカルインストールモードの案内に従います。