C.3. Anaconda 内で暗号化したブロックデバイスを作成
ブロックデバイスの暗号化を有効にする場合はパーティションの自動作成時に「Encrypt System (システムの暗号化)」チェックボックスに印を付けるか、 個別パーティションやソフトウェア RAID アレイ、 論理ボリュームの作成時なら「Encrypt (暗号化)」のチェックボックスに印を付けます。 パーティション作成が終了すると暗号化のパスフレーズが求められます。 このパスフレーズが暗号化デバイスにアクセスする際に求められます。 既存の LUKS デバイスがありインストールプロセスの際に既に適切なパスフレーズを入力している場合は、 パスフレーズ入力ダイアログにもチェックボックスが表示されます。 このチェックボックスに印を付けると、 暗合化されている既存のブロックデバイスそれぞれのスロットに新しいパスフレーズを追加することになります。