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9.5. ホスト名の設定

設定が ホスト名.ドメイン名 の形式で FQDN (fully-qualified domain name) として、又は ホスト名 の形式で 短縮ホスト名 としてこのコンピューター用のホスト名の供給を催促します。多くのネットワークには、自動的に接続システムにドメイン名を供給する DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol) サービスがあります。DHCP サービスが このマシンにドメイン名を割り当てるようにするには、短縮ホスト名のみを指定してください。

有効なホスト名

ホスト名のフルネームが独特である限りはシステムにどんな名前を付けても結構です。 このホスト名は文字、数字、及びハイフンを含むことができます。
ホスト名の設定
ホスト名の設定
図9.22 ホスト名の設定

If your Fedora system is connected directly to the Internet, you must pay attention to additional considerations to avoid service interruptions or risk action by your upstream service provider. A full discussion of these issues is beyond the scope of this document.

モデムの設定

インストールプログラムはモデムを設定しません。これらのデバイスは Network ユーティリティを使用してインストールの後に設定します。ご使用のモデムの設定は各契約インターネット サービスプロバイダ (ISP) に特有のものです。

9.5.1. ネットワーク接続の編集

Important — Manual configuration is often needed

When a Fedora 16 installation boots for the first time, it activates any network interfaces that you configured during the installation process. However, the installer does not prompt you to configure network interfaces on some common installation paths, for example, when you install Fedora from a DVD to a local hard drive.
When you install Fedora from a local installation source to a local storage device, be sure to configure at least one network interface manually if you require network access when the system boots for the first time.

Note

インストールが完了した後で、ネットワークの設定を変更するには、ネットワーク管理ツール を使用します。
シェルプロンプトで system-config-network と入力して、ネットワーク管理ツール を起動します。root 以外で操作している場合、続行するために root パスワードの入力が要求されます。
ネットワーク接続を手動で設定するには、ネットワークの設定(Configure Network) ボタンを クリックします。ネットワークの接続(Network Connections) ダイアログが出てきて NetworkManager ツールを使用した有線、無線、モビルブロードバンド、VPN、及び DSL の 接続が出来るようになります。NetworkManager で可能となる全ての接続の完全な説明はこのガイドの 範囲を越えていますので、このセクションでは単にインストール中に於ける有線接続の方法について標準的なシナリオを示しています。 ネットワークの他のタイプの設定は広い意味で似ていますが、ユーザーが設定する必要のある特定のパラメータは異なります。
ネットワークの接続
ネットワーク接続を設定
図9.23 ネットワークの接続

新規の接続を追加したり、インストールプロセスの前段階で設定済の接続を変更したり 削除したりするには、接続のタイプに相当するタブをクリックします。そのタイプの新規の接続を追加するには、追加(Add) をクリックします。 既存の接続を変更するには、一覧からそれを選択して 編集(Edit) を クリックします。どちらの場合でも、以下に説明があるようにその接続に対応するタブセットが付いた ダイアログが出てします。接続を削除するには、それを一覧から選択して 削除(Delete) をクリックします。
When you have finished editing network settings, click Apply to save the new configuration. If you reconfigured a device that was already active during installation, you must restart the device to use the new configuration — refer to 「Restart a network device」.

9.5.1.1. 全てのタイプの接続に共通のオプション

特定の設定オプションは全ての接続タイプに共通しています。
接続名(Connection name) の名前フィールド内に接続の名前を指定します。
自動的に開始(Start automatically) を選択すると、 システムがブートする時に接続が自動的に開始します。
When NetworkManager runs on an installed system, the Available to all users option controls whether a network configuration is available system-wide or not. During installation, ensure that Available to all users remains selected for any network interface that you configure.

9.5.1.2. 有線(Wired)タブ

有線(Wired)タブを使用すると、ネットワークアダプタの MAC (media access control) アドレスの指定、又は変更が できるようになり、インターフェイスを通過する MTU (maximum transmission unit) を バイト表示でセットできます。
有線(Wired)タブ
有線(Wired)タブ
図9.24 有線(Wired)タブ

9.5.1.3. 802.1x セキュリティタブ

802.1x セキュリティ タブを使用して 802.1X PNAC (port-based network access control ポートベースのネットワークアクセス制御) を 設定します。この接続に 802.1X セキュリティを使用(Use 802.1X security for this connection) を 選択すると、アクセス制御を有効にして、それから使用ネットワークを指定できます。設定オプションには以下が含まれます:
認証(Authentication)
以下の認証方法のいずれかを選択します:
  • TLS(トランスポートレイヤーセキュリティ)
  • EAP-TTLSS 又は TTLS(Tunneled TLS)トンネル化トランスポートレイヤーセキュリティ
  • PEAP (Protected EAP) 保護付き拡張型認証プロトコル(Protected Extensible Authentication Protocol)
識別子(Identity)
このサーバーの識別を提供します。
ユーザー証明書(User certificate)
DER (Distinguished Encoding Rules 識別エンコーディングルール) か又は PEM (Privacy Enhanced Mail プライバシー強化メール) でエンコードされた 個人の X.509 証明書ファイルを閲覧します。
CA 証明書(CA certificate)
DER (Distinguished Encoding Rules) か又は PEM (Privacy Enhanced Mail) でエンコードされた X.509 証明権限(certificate authority) 証明書ファイルを 閲覧します。
プライベートキー(Private key)
DER (Distinguished Encoding Rules) か又は PEM (Privacy Enhanced Mail) 又は PKCS#12 (Personal Information Exchange Syntax Standard) でエンコードされた プライベートキー ファイルを閲覧します。
プライベートキーパスワード(Private key password)
プライベートキー フィールドで指定されているプライベートキーのパスワードです。 パスワードを表示(Show password)を選択すると、入力時にパスワードが 視認できます。
802.1x セキュリティタブ
802.1x セキュリティタブ
図9.25 802.1x セキュリティタブ

9.5.1.4. The IPv4 Settings tab

IPv4 設定タブ のタブを使用すると、以前に選択していた ネットワーク接続の IPv4 パラメータの設定ができます。
方法(Method) のドロップダウンメニューを使用すると、ネットワーク 上で実行している DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol) サービスから システムが取得を試みるべきセッティングを指定できます。以下のオプションから選択します:
自動 (DHCP)
IPv4 パラメータはネットワーク上で DHCP サービスによって設定されます。
自動 (DHCP) アドレスのみ
IPv4 のアドレス、ネットマスク、及びゲートウェイアドレスはネットワーク上の DHCP サービスで設定されますが、DNS サーバーと検索ドメインは手動で設定する 必要があります。
Manual
IPv4 パラメータは静的設定には手動で設定します。
Link-Local Only
169.254/16 範囲内の ローカルのリンク アドレスは インターフェイスに割り当てられます。
他のコンピュータと共有(Shared to other computers)
システムは他のコンピュータへのネットワークアクセスを提供するように設定されています。 インターフェイスは 10.42.x.1/24 の範囲でアドレスを割り当てられていて、DHCP サーバーと DNS サーバーが開始されて、そしてそのインターフェイスが NAT (network address translation) を使用してシステム上のデフォルトネットワークに接続されます。
無効(Disabled)
IPv4 はこの接続には無効に無効になります。
手動でパラメータの記入を要求する方法を選択している場合は、アドレス(Addresses) フィールドにこのインターフェイスの IP アドレスの詳細、ネットマスク、及びゲートウェイを記入します。 追加(Add)削除(Delete) のボタンを使用してアドレスの追加や 削除をします。DNS サーバー フィールドには、DNS サーバー群の一覧をカンマで隔離して 記入し、ネームサーバー検索に含める予定のドメイン用に ドメインの検索(Search domains) フィールドでドメインのカンマ隔離した一覧を記入します。
オプションとして、DHCP クライアント ID フィールドには、 このネットワーク接続用の名前を記入します。この名前はサブネット上で特有のものでなければ なりません。接続に対して分かり易い DHCP クライアント ID を割り当てると、ネットワーキング問題の トラブルシュートの時にこの接続の識別が簡単になります。
この接続の完了に IPv4 アドレッシングが必要(Require IPv4 addressing for this connection to complete) チェックボックスを選択解除すると、IPv4 設定が失敗して IPv6 設定が成功する 状況で、システムがこの接続を IPv6 で有効にできるようになります。
The IPv4 Settings tab
The IPv4 Settings tab
図9.26 The IPv4 Settings tab

9.5.1.4.1. IPv4 ルートの編集
Fedora configures a number of routes automatically based on the IP addresses of a device. To edit additional routes, click the Routes button. The Editing IPv4 routes dialog appears.
IPv4 ルートダイアログの編集
IPv4 ルートダイアログの編集
図9.27 IPv4 ルートダイアログの編集

Click Add to add the IP address, netmask, gateway address, and metric for a new static route.
自動取得したルートを無視(Ignore automatically obtained routes) を 選択すると、ここで指定したルートのみをインターフェイスが使用するようにできます。
Select Use this connection only for resources on its network to restrict connections only to the local network.

9.5.1.5. IPv6 設定のタブ

IPv6 設定のタブ(IPv6 Settings tab)を使用して、以前に選択しているネットワーク接続の IPv6 パラメータを設定します。
方法(Method) のドロップダウンメニューを使用すると、ネットワーク 上で実行している DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol) サービスから システムが取得を試みるべきセッティングを指定できます。以下のオプションから選択します:
無視(Ignore)
この接続には、IPv6 は無視されます。
自動(Automatic)
NetworkManager uses router advertisement (RA) to create an automatic, stateless configuration.
自動、アドレスのみ(Automatic, addresses only)
NetworkManager uses RA to create an automatic, stateless configuration, but DNS servers and search domains are ignored and must be configured manually.
Automatic, DHCP only
NetworkManager does not use RA, but requests information from DHCPv6 directly to create a stateful configuration.
Manual
IPv6 パラメータは静的設定には手動で設定することになります。
Link-Local Only
fe80::/10 接頭辞の付いた ローカルのリンク(link-local) アドレスは インターフェイスに割り当てられます。
手動でパラメータの記入を要求する方法を選択している場合は、アドレス(Addresses) フィールドにこのインターフェイスの IP アドレスの詳細、ネットマスク、及びゲートウェイを記入します。 追加(Add)削除(Delete) のボタンを使用してアドレスの追加や 削除をします。DNS サーバー フィールドには、DNS サーバー群の一覧をカンマで隔離して 記入し、ネームサーバー検索に含める予定のドメイン用に ドメインの検索(Search domains) フィールドでドメインのカンマ隔離した一覧を記入します。
オプションとして、DHCP クライアント ID フィールドには、 このネットワーク接続用の名前を記入します。この名前はサブネット上で特有のものでなければ なりません。接続に対して分かり易い DHCP クライアント ID を割り当てると、ネットワーキング問題の トラブルシュートの時にこの接続の識別が簡単になります。
この接続の完了にIPv6 アドレッシングが必要(Require IPv6 addressing for this connection to complete) チェックボックスを選択解除すると、IPv6 接続が失敗して、IPv4 接続が成功する 状況で、システムがこの接続を IPv4 のネットワークで有効にできます。
IPv6 設定のタブ
IPv6 設定のタブ
図9.28 IPv6 設定のタブ

9.5.1.5.1. IPv6 ルートの編集
Fedora configures a number of routes automatically based on the IP addresses of a device. To edit additional routes, click the Routes button. The Editing IPv6 routes dialog appears.
IPv6 ルート編集のダイアログ
IPv6 ルート編集のダイアログ
図9.29 IPv6 ルート編集のダイアログ

Click Add to add the IP address, netmask, gateway address, and metric for a new static route.
Select Use this connection only for resources on its network to restrict connections only to the local network.

9.5.1.6. Restart a network device

If you reconfigured a network that was already in use during installation, you must disconnect and reconnect the device in anaconda for the changes to take effect. Anaconda uses interface configuration (ifcfg) files to communicate with NetworkManager. A device becomes disconnected when its ifcfg file is removed, and becomes reconnected when its ifcfg file is restored, as long as ONBOOT=yes is set. Refer to the Fedora Deployment Guide available from http://docs.fedoraproject.org/en-US/index.html for more information about interface configuration files.
  1. Press Ctrl+Alt+F2 to switch to virtual terminal tty2.
  2. Move the interface configuration file to a temporary location:
    mv /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-device_name /tmp
    where device_name is the device that you just reconfigured. For example, ifcfg-eth0 is the ifcfg file for eth0.
    The device is now disconnected in anaconda.
  3. Open the interface configuration file in the vi editor:
    vi /tmp/ifcfg-device_name
  4. Verify that the interface configuration file contains the line ONBOOT=yes. If the file does not already contain the line, add it now and save the file.
  5. Exit the vi editor.
  6. Move the interface configuration file back to the /etc/sysconfig/network-scripts/ directory:
    mv /tmp/ifcfg-device_name /etc/sysconfig/network-scripts/
    The device is now reconnected in anaconda.
  7. Press Ctrl+Alt+F6 to return to anaconda.