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7.3. PXE を使用してネットワークからブートする

PXE でブートするには、正しく設定されているサーバーと PXE をサポートするコンピュータ内のネットワークインターフェイスが必要です。PXE サーバーの設定法に関する情報には、 13章Setting Up an Installation Server を参照して下さい。
ネットワークインターフェイスから起動するようコンピュータを設定します。 このオプションは BIOS にあり、 Network Boot または Boot Services のラベルが付いている場合があります。 PXE の起動を正しく設定したら、 他にメディアがなくても Fedora インストールシステムを起動することができるようになります。
PXE サーバーからコンピュータをブートするには:
  1. ネットワークケーブルが接続されていることを確認します。コンピュータのスイッチがオンでない場合も ネットワークソケットのリンク表示ライトが点灯しているはずです。
  2. コンピュータのスイッチをオンにします。
  3. メニュー画面が出ます。目的のオプションに相当する番号キーを押します。
使用している PC netboot サーバーから起動しない場合は、 適切なネットワークインターフェイスから先に起動するよう BIOS が 設定されていることを確認します。 可能な起動デバイスとしてネットワークインターフェイスを指定するが PXE 標準には対応していない BIOS システムがあります。 詳細についてはハードウェアのドキュメントを参照してください。

注記 — 複数の NIC と PXE のインストール

複数のネットワークインターフェイスを持つ一部のサーバーは、ファームウェアインターフェイスが認識している通りに eth0 を最初のネットワークインターフェイスへ割り当てないかも知れません。これはインストーラが、PXE で使用されているものとは異なるネットワークインターフェイスの使用を試みる原因になる可能性があります。この動作を変更するには、 pxelinux.cfg/* 設定ファイル内で以下を使用します:
IPAPPEND 2
APPEND ksdevice=bootif
これらの上記の設定オプションは、ファームウェアインターフェイスと PXE が使用するものと同じネットワークインターフェイスをインストーラが使用するようにします。また、以下のオプションも使用できます:
ksdevice=link
このオプションは、ネットワークスイッチにリンクされているネットワークデバイスの内、インストーラが自身で見つける最初のものを使用するようにします。