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11.5. ハードウェアサポートの強化

デフォルトでは、Fedora はコンピュータの全てのコンポーネンツを 検出してそのサポートを設定する試みをします。Fedora はオペレーティング システム自身に含まれているソフトウェアドライバーで一般的な使用の ほとんどのハードウェアをサポートします。他のデバイスをサポートするには、インストールプロセス中に、 又は後日に、追加のドライバーを供給する必要があります。

11.5.1. 自動ハードウェア検出を上書きする

デバイスの一部のモデルでは、自動ハードウェア検出は失敗するかも知れません。 又は不安定性の原因になる可能性もあります。これらのケースでは、そのタイプの デバイス用の自動設定を無効にする必要があるかも知れません。そしてインストール プロセスが終了してからデバイスを手動で設定する手順を取ることになります。

リリースノートをチェックする

特定のデバイスに関する既知問題の情報についてはリリースノートを参照して下さい。
ハードウェアの自動検出を上書きするには、以下のオプションの内の1つ又は 複数を使用します:
表11.3 ハードウェアオプション
互換性 オプション
全てのハードウェア検出を無効にする noprobe
グラフィクス、キーボード、及びマウス検出を無効にする headless
キーボードとマウスの情報をインストールプログラムのステージ 2 に 渡す動作を無効にする nopass
ビデオ用に基本 VESA ドライバーを使用する xdriver=vesa
インストール時に仮想コンソール 2 上のシェルアクセスを無効にする。 noshell
ACPI (advanced configuration and power interface) を無効にする acpi=off
MCE (machine check exception) CPU 自己診断を無効にする nomce
Disable non-uniform memory access on the AMD64 architecture numa-off
メモリーの特定の容量を検出するようにカーネルに強制する。xxx はメガバイトでの値。 mem=xxxm
IDE と SATA ドライブ用のみに DMA を有効にする libata.dma=1
BIOS で支援の RAID を無効にする nodmraid
Firewire デバイスの検出を無効にする nofirewire
パラレルポートの検出を無効にする noparport
PC カード (PCMCIA) の検出を無効にする nopcmcia
ネットワークハードウェアの全てのプローブを無効にする nonet

追加の画面

isa オプションにより、システムはインストールプロセスの 初期に追加のテキスト画面を表示するようになります。この画面を使用して、 コンピュータ上の ISA デバイスを設定します。

重要

他のカーネルブートオプションは anaconda に対して 特定の意味を持たず、インストールプロセスに影響しません。しかし、これらのオプションを 使用してインストールシステムをブートするならば、anaconda は それらをブートローダ設定の中に保存します。