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第2章 日付と時刻の設定

2.1. 日付と時刻の設定ツールの使い方
2.2. コマンドラインツールの使用
2.2.1. 日付の変更方法
2.2.2. 時刻の変更方法
2.2.3. Network Time Protocol の設定
2.3. その他のリソース
2.3.1. インストールされているドキュメント
本章は Fedora においてシステムの日付と時刻を設定することについて取り扱いします。手動による方法と Network Time Protocol (NTP) を用いる方法どちらもです。また、適切なタイムゾーンを設定することも取り扱います。どちらの方法も、日付と時刻の設定ツールを用いて日付と時刻を設定する方法と同じことをコマンドラインにおいて実行する方法を取り扱います。

2.1. 日付と時刻の設定ツールの使い方

Fedora 16 は日付と時刻設定ツールを同梱しています。これは、システムの日付と時刻を変更する、システムにより使用されるタイムゾーンを設定する、および時刻サーバーとシステムクロックを同期するために NTP (Network Time Protocol) デーモンをセットアップすることができます。ツールを起動するには、アクティビティメニューからアプリケーションシステムツールシステム設定を選択して日付と時刻アイコンを選択するか、ドロップダウンメニューから日付と時刻の設定を選択します。
日付と時刻の設定ツール
日付と時刻の設定ツール
図2.1 日付と時刻の設定ツール

デフォルトで、ツールは現在の設定を表示することのみできます。root のみがシステムの日付と時刻を設定できるからです。変更するために設定ツールをロック解除するには、ウィンドウの右上角にある解除ボタンをクリックして、プロンプトが出たときに正しいパスワードを入力します。
システムの現在の時刻を変更するには、ネットワーク時刻スイッチをクリックすることによりネットワーク上で同期するようシステムを設定するか、または数字の上と下にある上下の矢印をクリックすることにより手動で設定します。24時間形式を有効または無効にするために、24時間または AM/PM を選択できます。
タイムゾーンを変更するには、地図をクリックするか、地域および都市のドロップダウンリストから地域と都市を選択してください。
システムの現在の日付を変更するには、時刻の下にあるドロップダウンリストから月を選択して、日と年を選択するために上下の矢印を使用します。
この変更は直ちに反映されます。