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4.2.5. パッケージの削除

パッケージのインストールと同様に、Yumは個別のパッケージとパッケージのグループをアンインストール (RPM と Yum の言葉においては削除) することができます。

個別のパッケージの削除

特定のパッケージおよびそれに依存するあらゆるパッケージをアンインストールするには、root として以下のコマンドを実行します:
yum remove package_name
複数のパッケージをインストールするときのように、複数のパッケージ名をコマンドに追加することにより同時に削除できます。たとえば、totem, rhythmbox, および sound-juicer を削除するには、シェルプロンプトにおいて以下のように入力します:
~]# yum remove totem rhythmbox sound-juicer
install 同様、remove もこれらの引数をとることができます:

他のパッケージに依存するときのパッケージの削除

Yum はあるパッケージに依存しているパッケージを削除せずにそれを削除することはできません。この種の操作は RPM によってのみ実行できますが、推奨されません。そして、潜在的にシステムを機能しない状態にする可能性がありまる、またはアプリケーションを不正動作かつ/またはクラッシュさせる可能性があります。さらなる情報は RPM の章にある「アンインストール」を参照してください。

パッケージ グループの削除

install 構文を用いて構文一致を使用してパッケージグループを削除できます:
yum groupremove group
yum remove @group
以下はそれぞれ異なりますが、KDE Desktop グループを削除する同等の方法です:
~]# yum groupremove "KDE Desktop"
~]# yum groupremove kde-desktop
~]# yum remove @kde-desktop

インテリジェントなパッケージグループの削除

yum にパッケージグループを削除するよう指示するとき、それらのパッケージが他のパッケージグループのメンバーであったり、他のインストールされているパッケージに依存したりしていても、そのグループにあるすべてのパッケージが削除されます。しかしながら、groupremove_leaf_only=1 ディレクティブを /etc/yum.conf 設定ファイルの [main] セクションに追加することにより、あらゆる他のパッケージやグループに必要とされないパッケージのみを削除するよう yum に指示することもできます。このディレクティブの詳細は「[main] オプションの設定」を参照してください。