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4.3.2. [repository] オプションの設定

[repository] セクション、ここで repositorymy_personal_repo のような一意なリポジトリ ID です(空白は許可されません)、は個々の Yum リポジトリを定義できます。
以下は [repository] セクションが受け取る形式のごく最低限の例です:
[repository]
name=repository_name
baseurl=repository_url
すべての [repository] セクションは以下のディレクティブを必ず含まなければいけません:
name=repository_name
…ここで repository_name は人間が読みやすいリポジトリの説明文です。
baseurl=repository_url
…ここで repository_url はリポジトリの repodata ディレクトリが置かれているディレクトリへの URL です:
  • リポジトリが HTTP 経由で利用可能ならば、次を使用します: http://path/to/repo
  • リポジトリが FTP で利用可能ならば、次を使用します: ftp://path/to/repo
  • リポジトリがマシンのローカルならば、次を使用します: file:///path/to/local/repo
  • 特定のオンラインのリポジトリが HTTP ベーシック認証を必要とするならば、username:password@link のように URL の前にユーザー名とパスワードを指定できます。たとえば、http://www.example.com/repo/ にあるリポジトリが、ユーザー名 user とパスワード password を必要とするならば、 baseurl リンクは http://user:password@www.example.com/repo/ のように指定できます。
この URL は通常次のような HTTP リンクです:
baseurl=http://path/to/repo/releases/$releasever/server/$basearch/os/
Yum は必ず URL にある $releasever, $arch, および $basearch 変数を展開します。Yum 変数の詳細は 「Yum 変数の使い方」 を参照してください。
他の有用な [repository] ディレクティブは以下です:
enabled=value
…ここで value は次のどれかです:
0 — 更新およびインストールを実行するとき派ケージソースとしてこのリポジトリを含めません。これは素早くリポジトリをオンオフする簡単な情報です。これは更新またはインストールのために有効にしたくないリポジトリから単一のパッケージを希望するときに有用です。
1 — このリポジトリをパッケージソースとして含めます。
リポジトリを有効または無効にするには、--enablerepo=repo_name or --disablerepo=repo_name オプションを yum に渡すことにより、または、PackageKit ユーティリティのソフトウェアの追加/削除 ウィンドウにより実行できます。
さらに多くの [repository] オプションが存在します。完全な一覧は yum.conf(5) マニュアルページの [repository] OPTIONS セクションを参照してください。